「ダイエットしたい」・「運動不足を解消したい」などを考えてジムに興味を示している人は多いのではないでしょうか。
ただ体を鍛えると言っても最近は色々な種類の施設が存在します。
ジム行きたいけど料金が高いんではないのかまずお金の心配がよぎりますよね?
実際料金は数千円から数十万円まで様々です。
まずは自分に適したところを探すところから初めて下さい。何がしたくて通えるところにジムがあるのかなど。
この記事では「ジム行きたいけど高い」そんな不安を抱える方に料金を抑えるコツと色々な種類の体を鍛える施設を選ぶ時の注意点などを解説していきますので是非参考にしてご自身と照らし合わせて下さい。
ジム行きたいけど種類は?

ジムにはいくつかの種類があります。
本記事では4種類に分けてご紹介します。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを一覧にしました。
特長
●エアロバイクやベンチプレスなどがあり筋トレに向いている
●規模が大きいジムではプールやスタジオなどが完備されている
メリット
●自重トレーニングでは鍛えにくい部位もマシントレーニングで鍛えられる
●高負荷をかけられるため短期間で結果が出やすい
デメリット
●周囲の目が気になってトレーニングに集中できないことがある
●マシンを使い慣れていないとケガのリスクがある
●混雑時はマシンが使えないことがある
特長
●1対1のマンツーマン指導
●小規模な施設が多い
メリット
●手厚くサポートしてもらえるため目標達成しやすい
●目標達成までの期間が比較的短い
●周囲を気にすることなくトレーニングに集中できる
デメリット
●料金が高い傾向がある
●トレーナーとの相性が必ずしもよいとは限らない
●スケジュール調整が難しいことがある
特長
●ヨガ・ピラティス・ストレッチなど負荷の小さい運動が中心
●グループレッスンでインストラクターが直接指導
メリット
●インストラクターから直接指導を受けられる
●グループレッスンなので楽しみながら受講できる
●比較的料金が安い
デメリット
●ダイエットやボディメイクには時間がかかる
●人気のレッスンは混んでいて予約が取りにくいことがある
特長
●オンラインで繋いで自宅でトレーニングできる
●ほとんどの場合ビデオレッスンもある
メリット
●ジムに通わないため手軽
●隙間時間にトレーニングできる
●周囲の目が気にならない
●料金がお手ごろ
デメリット
●画面を通しての指導のため十分でないこともある
●ネット環境がないと受講できない
●自宅でできるトレーニングに制限される

ジムに行きたいけど料金相場は?

それぞれのジムの特徴などをご紹介しましたが、それぞれの料金相場も気になるところです。
本章では、ジムの種類ごとに料金の相場をご紹介します。
フィットネスクラブ(ジム)の料金
トレーニングマシンがありトレーナーが常駐しているジムの場合、おおむね5,000円~1万5,000円/月ほどと考えてよいでしょう。
ただし月に通える回数などによっても料金は異なります。
また、24時間営業でトレーナーがいない場合には、3,000円/月程度で通えるジムもあります。
料金・立地面など、無理なく通えるかに着目して選びましょう。
パーソナルジムの料金
ほかのジムに比べて料金が高い傾向にあるパーソナルジムは、ケタがひとつ上がります。
つまり月10万円は見ておいた方がよいでしょう。
月額制以外に1回ごとに料金を支払うジムもあり、その場合は5,000~2万円程度が相場となります。
また、パーソナルジムでは入会金が必要なケースが多く入会時の1回限りですが2~5万円ほど必要です。
パーソナルジムは高額な印象があるものの通いながら知識を身につけられるというメリットもあります。
知識が身についたら退会してもっと料金の安いジムに移ってトレーニングを続ける人もいます。

ヨガ教室の料金
ヨガ教室の場合、グループレッスンが中心となります。
その場合、1回2,000~6,000円、月に6,000~1万5,000円程度が相場です。
ただし、回数制限がないプランでは2万円を超えることも。
プライベートレッスン(マンツーマン)では、1回3,000~4,000円、月に6,000~1万円がおおよその相場です。
なお、ピラティスの場合は少し高い傾向がみられます。
たとえばマットピラティスで月1万円前後、マシンピラティスで月1万5,000円前後。
プライベートレッスンであれば月2万~4万円程度は考えておいた方がよいでしょう。
オンラインフィットネスの料金
オンラインフィットネスはジムやスタジオが不要なため、料金が抑えられます。
たとえば無料の動画投稿サイトで、学びたいレッスンが見つかればお金をかけず好きな時に受講できます。
しかし、正しく行えているかの判断が難しいため効果のほどは未知数です。
有料のオンラインフィットネスには3タイプのレッスンがあり、それぞれの相場は以下の通りです。
レッスンのタイプ | 特徴 | 相場の目安 |
ビデオレッスン | プロのインストラクターのレッスン動画を見ながら受講する。 | 1,000~3,000円 |
ライブ配信 | 遠隔でグループレッスンが受講できる。 ほかの受講生から見えないケースと見えるケース、インストラクターからのみ声かけができるケースと受講生からも質問ができるケースなどさまざまな形態がある。 | 2,000~8,000円 |
パーソナルレッスン | マンツーマンでオンラインレッスンが受講できる。 | 6,000~6万円 |
特にパーソナルレッスンで差が大きいのは、食事管理など付帯するサービスやレッスンの内容・回数によるものです。
入会時に別途料金が必要になるジムもあります(1~4万円程度)。
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ジムは高い?料金を抑えるコツ

ここまでで、ジムに通うにはそれなりに料金がかかることがわかりました。
ではその料金をできるだけ抑えるにはどうすればよいのでしょうか。
この章ではジムの料金を抑えるコツをご紹介します。
キャンペーンや割引を利用する
ジムでは頻繁にキャンペーンや割引が企画されています。たとえば下記のようなものです。
- 入会金無料キャンペーン
- 友だち紹介キャンペーン
- 初回1か月無料キャンペーン
- 家族割
- 無料体験キャンペーン
通ってみたいジムが見つかったらまずは体験してみるのがおすすめですが、入会のタイミングによって料金にも差がついてしまうので、早めに探しておいた方がよさそうです。
しかし、どんなに安くても目的に合っていなければ支払った料金が無駄になってしまうため、ジムに通う目的は明確にする必要があります。

自分に適したトレーニングコース
トレーニングコースが自分に合っているかも見逃せません。
たとえば以下のようなポイントを押さえておくとよいでしょう。
- 利用可能時間に営業している
- コースの利用可能回数が適切
- 1回あたりの所要時間が体力に見合っている
ジムの営業時間はトレーニングコースとは別ですが、そもそもジムを選択する際には外せない条件です。
また、1回あたりの利用時間が長すぎると疲れて長続きしなかったり、コースの利用可能回数がやたら多いと料金が割高になったりすることも。
最初はハードルを低めに、慣れてきたら少しずつ上げていくのがおすすめです。
年間契約のメリット・デメリット
ジムによっては年間契約ができる場合があります。その場合のメリットとデメリットをご紹介します。
【メリット】
月単位よりも料金が安い
更新の手間がかからない
【デメリット】
途中解約ができないことが多い確実に1年間通えるなら年間契約の方がお得ですが、ケガをしたり仕事や家族の関係で通えなくなったりということも考えられます。
休会や解約ができない年間契約は慎重に判断しましょう。

友人紹介や家族割を活用する
ジムでよく見かけるのが友人紹介・家族割などの割引制度です。
中には期間を設けずに実施しているジムもあります。
たとえば、ひとりで入会するよりも友人を誘ってふたりで入会したり、家族の誰かがジムを利用しているなら同じジムに通ったりする方が安くなることがあります。
ひとりで通うよりもモチベーションを保てるので、その点でもこれらの制度の活用はおすすめです。
入会の前に周囲に声をかけてみるのもよさそうです。
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ジムに行きたいけど選ぶ注意点は?

最後にジムを選ぶ際の注意点をご紹介します。
ジム通いを検討している方、運動不足が気になる方はぜひご覧ください。
体験入会の活用法
多くのジムには、体験入会があります。
無料でマシンや設備が利用できたりカウンセリングをしてもらえたりとジムを選ぶ参考にできます。
有料の場合もありますが、安く設定されているケースがほとんどです。
どうしても料金を支払いたくない場合は、無料の体験会を狙うとよいでしょう。

入会金の有無を確認しよう
ジムによりますが、数千円~数万円程度の入会金(事務手数料・登録料なども含む)がかかることがあります。
金額に見合ったサービスであれば問題ありませんが、できたら安く抑えたいもの。
ちなみに入会金は、広告費の回収・利益の上乗せ・退会防止・セキュリティのため、などといわれています。
最近では入会金無料のジムもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。
また入会金が必要なジムでも、無料のキャンペーン期間に入会すればお得です。
ただし、入会金がかからなくてもほかが割高になっていることも考えられるため、しっかり確認しましょう。
月会費の支払い方法
ジムでの会費の支払い方法は、現金やキャッシュレス決済などジムによってさまざまです。
最近ではキャッシュレス決済のみというところも増えており、その場合現金を管理しなくて済むため、ジム側には人件費削減などのメリットがあります。
もっともお得な支払い方法は、クレジットカードの一括払いです。
分割と違って手数料がかからないうえ、ポイントが付与されるからです。
現金で支払う場合も一括であれば手数料がかかりませんが、支払い方法には注意が必要です。
店頭で支払うのか銀行振り込みか、または指定の口座からの引き落としです。
現金一括で店頭での支払いや口座からの引き落としなら問題ありませんが、銀行振り込みは振込先によっては手数料がかかるかもしれません。
ましてや分割ともなると手数料が高額になる可能性もあります。
毎月のことなので、できるだけ簡単でお得な支払い方法を選択しましょう。

追加料金が発生するケース
入会金や使用料・会費などを支払っても、場合によっては追加料金が必要となるケースがあります。
たとえば
- 有料ロッカー:荷物を置いておける
- ウェアやタオルのレンタル:手荷物・洗濯物の量を減らせる
- 水素水:水分補給
- 見舞い金支払いサービス:ケガや盗難に備えて
- 食事管理サービス:ダイエットサポートなど
これらのサービスはすべてのジムで有料とは限りません。
また、希望しない場合には追加料金はかかりません。
なお、利用する時間帯・曜日によって料金が変わることがあります。
たとえば平日の日中に比べて休日は料金が高く、料金体系によっては追加料金が発生することも考えられます。
いずれにしても事前によく確認し、納得してから入会しましょう。
迷う方におすすめなトレーニング施設

料金に関しまして色々述べてきましたがここではわりかし安価な施設を選んでみました。
それぞれ特長などがありますので是非参考にして見て下さい。
安かろう悪かろうにならない為にそれぞれ無料体験や無料トレーニングなどが用意されています。
まずは雰囲気や詳しい料金なども確認するよい機会だと思いますので利用するのをおすすめします。

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「ジム行きたいけど高い」まとめ
ジムの料金に関しましていかがでしたでしょうか?
ホームページなどに料金は出ていますが詳細はやはり見に行くことが1番だと思います。
無料の体験できる機会などを利用して確認する事が出来ますので事前に調べた割り引いなどについても入会する前に確認しましょう。
折角お金を払うのだから無理をせず無駄にならないようしっかり考えて自分に合ったジムを見つけて下さい。